E560
E560 - ケイ酸カリウム
✅ リスクレベル: 安全 • Acidity Regulator
この添加物について
起源
ケイ酸カリウムは、シリカ(二酸化ケイ素、SiO₂)と水酸化カリウム(KOH)の反応から得られる無機化合物です。SiO₂とK₂Oの比率が異なる様々な形態が存在します。通常、シリカ砂を熱い水酸化カリウム溶液に溶解させることによって製造されます。得られた溶液はその後蒸発され、ガラス状の固体または粘性のある液体を形成します。用途
食品産業において、ケイ酸カリウムは主に安定剤および結合剤として使用されます。一部の加工食品に含まれており、食感を維持し、固結を防ぐ役割を果たします。また、特定の食品の表面処理剤としても使用されます。その用途は、建設(セメント成分として)、洗剤、耐火物など、他の産業にも広がっています。食品グレードのケイ酸カリウムは、その純度と安全性を確保するために厳しく管理されています。副作用
ケイ酸カリウムは、優良製造規範に従って使用される場合、食品用途において一般的に安全であると考えられています。食品添加物としてのケイ酸カリウムには、確立された一日摂取許容量(ADI)はありません。しかし、一般的にケイ酸塩を過剰に摂取すると、感受性の高い個人において腎臓の問題を引き起こす可能性があります。食品に使用される濃度は通常低く、潜在的なリスクを最小限に抑えます。他の食品添加物と同様に、特定の感受性を持つ個人は注意を払う必要があります。規制状況
ケイ酸カリウムは、欧州連合の規制に従う国々を含むいくつかの国で食品添加物としての使用が許可されています。その使用は、特定の純度基準と、使用できる食品の種類に関する制限に従います。欧州食品安全機関(EFSA)や米国食品医薬品局(FDA)のような規制機関は、ケイ酸カリウムを含む食品添加物の安全性を、使用が承認される前に評価します。出典
- 📚 EFSA
- 📚 FDA CFR 21
- 📚 Wikipedia
- 📚 PubChem
クイック情報
タイプ
Acidity Regulator
リスクレベル
✅ 安全
ヴィーガン?
✅ はい
ハラール?
✅ はい