E460I - E460i - 微結晶セルロース
E460I

E460i - 微結晶セルロース

✅ リスクレベル: 安全 Additive

この添加物について

起源

微結晶セルロース(MCC)は、繊維状植物材料から得られるパルプであるアルファセルロースを鉱酸で処理することによって調製される、精製され部分的に解重合されたセルロースです。本質的には、無定形領域を除去し、結晶領域を残すように処理された精製木材パルプです。これらの結晶領域は、その後、より小さな粒子に分解されます。

用途

E460iは、食品業界で増粘剤、固結防止剤、脂肪代替品、乳化剤、増量剤として広く使用されています。食品の食感と安定性を向上させます。焼き菓子、乳製品、ソース、加工食品など、さまざまな製品に含まれています。医薬品では、錠剤の結合剤および崩壊剤として機能します。その不活性な性質と吸水能力により、多用途な成分となっています。欧州食品安全機関(EFSA)は微結晶セルロースを再評価し、現在認可されている使用条件下での食品への使用は安全であると結論付けました。栄養補助食品にも使用されています。

副作用

微結晶セルロースは一般的に摂取しても安全であると考えられています。血流に吸収されず、便として排泄されます。特に高用量の場合、一部の個人は、膨満感やガスなどの軽度の胃腸の不快感を経験することがあります。毒性が低いとされているため、ADI(許容一日摂取量)は設定されていません。しかし、過剰な摂取は避けるべきです。既存の胃腸疾患を持つ個人は注意が必要です。

規制状況

微結晶セルロース(E460i)は、欧州連合(EU)の規則(EC)No 1333/2008に基づき、食品添加物としての使用が承認されています。また、米国食品医薬品局(FDA)によっても承認されており、優良製造規範に従って使用される場合、一般的に安全とみなされています(GRAS)。FAO/WHO合同食品添加物専門家会議(JECFA)も微結晶セルロースを評価し、「特定しない」許容一日摂取量(ADI)を設定しており、これは食品に通常使用されるレベルでは健康上の危険性がないことを示しています。

出典

  • 📚 EFSA 2023
  • 📚 FDA CFR 21
  • 📚 Wikipedia
  • 📚 JECFA
クイック情報
タイプ Additive
リスクレベル ✅ 安全
ヴィーガン? ✅ はい
ハラール? ❓ たぶん
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