E913 - E913 - ラノリン
E913

E913 - ラノリン

⚠️ リスクレベル: 高リスク Glazing Agent/Sweetener

この添加物について

起源

ラノリンは、羊毛から得られる天然のワックスです。羊毛を持つ動物の皮脂腺から分泌されます。粗ラノリンは、刈り取られた羊毛を熱湯と特殊な石鹸または洗剤で洗浄し、汚れ、汗、その他の破片を除去することで抽出されます。得られた溶液は、その後ラノリンを分離するために処理されます。

用途

ラノリンは、そのエモリエント、保湿、乳化特性により、化粧品や医薬品に広く使用されています。皮膚からの水分損失を防ぎ、肌を潤いのあるしなやかな状態に保ちます。ローション、クリーム、リップバーム、軟膏などに一般的に配合されています。食品産業では、ラノリンはチューインガムのベース成分として、また果物の貯蔵寿命を延ばすための保護コーティングとして使用できます。また、一部の食品加工用途では潤滑剤としても使用されます。

副作用

ラノリンは、局所的に使用する場合、ほとんどの人にとって一般的に安全であると考えられています。ただし、一部の個人、特に羊毛アレルギーを持つ人は、アレルギー反応を経験する可能性があります。アレルギー反応は、皮膚の刺激、発赤、かゆみ、または発疹として現れることがあります。高純度ラノリンは、アレルギー反応を引き起こす可能性が低いです。ラノリンには確立されたADI(一日許容摂取量)はありません。これは、少量摂取した場合の毒性が低いと考えられているためです。

規制状況

ラノリンは、米国および欧州連合を含む多くの国で、化粧品および医薬品での使用が承認されています。米国では、特定の条件下で食品接触用途において一般的に安全である(GRAS)と認識されています。欧州連合では、特定の規制の下で食品添加物として許可されています。具体的な規制と許可される用途は、国や用途によって異なる場合があります。

出典

  • 📚 FDA CFR 21
  • 📚 Wikipedia
  • 📚 PubChem
  • 📚 CIR assessment
クイック情報
タイプ Glazing Agent/Sweetener
リスクレベル ✅ 安全
ヴィーガン? ❌ いいえ
ハラール? ✅ はい

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