E495 - E495 - ソルビタンモノパルミテート
E495

E495 - ソルビタンモノパルミテート

✅ リスクレベル: 安全 Thickener/Stabilizer

この添加物について

起源

ソルビタンモノパルミテートは、ソルビトール、パルミチン酸(飽和脂肪酸)、およびそれらの無水物から誘導される合成非イオン界面活性剤です。ソルビトールは糖アルコールであり、パルミチン酸は植物と動物の両方に存在する一般的な脂肪酸です。ソルビトールとパルミチン酸のエステル化により、ソルビタンモノパルミテートが生成されます。

用途

E495は主に、様々な食品において乳化剤、安定剤、増粘剤として使用されます。油性成分と水性成分を混合し、分離を防ぎ、一貫した食感を維持するのに役立ちます。一般的な用途には、ベーカリー製品、菓子、加工食品、一部の乳製品代替品などがあります。また、化粧品や医薬品では乳化剤および分散剤としても使用されます。典型的な使用レベルは用途によって異なりますが、一般的に0.1%から1%の範囲です。

副作用

ソルビタンモノパルミテートは、食品に通常使用されるレベルであれば、一般的に摂取しても安全であると考えられています。FAO/WHO合同食品添加物専門家会議(JECFA)は、1日許容摂取量(ADI)を「特定しない」と定めており、これは入手可能なデータに基づくと、ソルビタンエステルの摂取が健康上の懸念を引き起こさないことを意味します。ソルビトール成分のため、非常に大量に摂取した場合、一部の個人が軽度の胃腸不快感を経験する可能性があります。しかし、通常の摂取レベルではそのような影響は稀です。食品に使用されるレベルでの重大な有害作用は、科学文献では報告されていません。

規制状況

ソルビタンモノパルミテート(E495)は、欧州連合(EU)で食品添加物としての使用が承認されており、規則(EC)No 1333/2008の付属書IIに記載されています。また、米国を含む他の多くの国でも食品での使用が許可されており、米国では特定の使用条件下で一般的に安全と認められています(GRAS)。FDAは21 CFR § 172.842に基づきその使用を規制しています。

出典

  • 📚 EFSA ANS Panel 2017 (DOI: 10.2903/j.efsa.2017.4785)
  • 📚 FDA CFR 21 § 172.842
  • 📚 JECFA evaluations
クイック情報
タイプ Thickener/Stabilizer
リスクレベル ✅ 安全
ヴィーガン? ❓ たぶん
ハラール? ❓ たぶん

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